あの人に嫌われたくない!!そんなあなたに教えたい考え方

八方美人代表、わたくしです。突然ですが、今あの人に嫌われたくないな。嫌われてないかな、大丈夫かな。と思っている方、いられないでしょうか。
実はわたくし、学生時代は大体の人にこういう悩みを持って生きていました。ですが、今思い返すと嫌われないように行っていた行動はすべて回りくどく、うっとうしい行動だったなと思います。そんなわたくしが、教えたい嫌われない考え方について教えていきたいと思います。

嫌われるんじゃなくて好かれに行く
これです。これはかなりの盲点です。嫌われたくなくてうっとうしがられる人の共通の考え方が、「嫌われたくない」というものです。じゃあどうするのか、「好かれたい」と思うのです。してるよ!してないだろ!といった意見もあるでしょうが、「嫌われたくない」と「好かれたい」の考え方で変わる行動について教えます。

嫌われたくない:相手の好意に飢えている。
好かれたい:自分の好意が届かない。
この二つは、似ているようで全然違います。具体的な行動でいうと、
嫌われたくない:相手の反応を待つだけ。
好かれたい:反応を考えて取りに行く。
ということです。いやいや、話しかけたりしとるがな。とコテコテの関西人の方がいらっしゃるかもしれませんが、それこそ相手の反応を待っているだけなのです。相手の事を思いやれずに、反応を待ってもうっとうしがられてしまいます。相手の事を思いやるとは、距離感を近づける、遠ざける。相手の好きなジャンルを勉強する。話しかけるタイミング。などを考えることです。
この距離感を遠ざける、話しかけるタイミング。が個人的には重要であると感じます。距離感が近いのが苦手な方もいます、盛り上がっているときに話しかけたらどれだけ好きな話でも冷めてしまう可能性があります。つまり、学校でも教わる「自分がされたら嫌なことを相手にしない」ということを忘れがちになってしまう方が多い気がします。この考え方は基本ですが、自分のことに置き換えることが出来ない人が多い印象です。恋でも友人関係でも夢中になってしまうと空回りしてしまうのですね。

つまり、焦っているときにこそ冷静に考えるという力をつけるべきなのです。人はピンチの時に救われると、誰に救われようが好意を少しでも持ってしまうのは事実です。ので、人への思いやりは「嫌われないためには…」という考え方ではなく「あの人が喜ぶには…」という考え方に変えましょう!!